排出ガス 小形汎用火花点火エンジン排出ガス自主規制 改正について

2022.05.25

 陸内協は、日本国内での使用を目的に販売される出力19kW未満の小形汎用火花点火エンジンの排出ガス中の炭化水素(HC)、窒素酸化物(NO)および一酸化炭素(CO)を低減する排出ガス自主規制を行っていますが、この度、国内市場のグローバル化に対応し更なる成果に繋げるために本自主規制の規定改正を行いました。
 本排出ガス自主規制の対象となるエンジンは、「会員会社が、国内海外の工場で製作又は非会員会社より供給を受けて、国内での使用を目的に販売する出力19 kW未満の小形汎用火花点火エンジンの新品エンジン」とし、非会員会社から供給を受けたエンジンも対象に加えます。また、規定が適用される事業者は、従来の「エンジン製造者」に加えて、会員である「エンジン販売者」、「エンジン機器製造者」、「エンジン機器販売者」についても適用対象としました。

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